【ストV/スト5】Vシフトのメリットデメリットは何?使いどころや弱点などを考察してみた!

 

目次

始めに

 

2月22日の大型アップデートにより、ついに新防御システムVシフト」が実装されました。

 

この記事では「Vシフト」についての基本情報に加え、使いどころや弱点をTwitterやYoutubeなどで情報収集したこと+私なりに感じたことなどを書いていきたいと思います。

 

Vシフトの仕様について

 

コマンド

ニュートラルの状態で中K+強P

 

必要ゲージ

Vゲージ1本

 

発生F

1F

 

持続F

9F

 

硬直F

22F

 

全体F

32F

 

その他

攻撃を受けるタイミングに合わせてVシフトを出すと「受け流し」が成立し、スロー演出となる。又、Vゲージ0.5を回収することが出来る。

 

「受け流し」成立時、中K+強P押しっぱなし or 再度中K+強Pを押す事で、専用の攻撃アクション「Vシフトブレイク」に派生することができる。

 

尚、硬直中は被クラカン判定となる。

 

Vシフトの使いどころ

 

強い技に対して見てから取る

 

例えばユリアンのEXタックルに対してのVシフト。

EXタックルの二段目がVシフトで取れる模様。

 

 


 

ラシードのしゃがみ強P→EXワールという凶悪なルート。

これに関してはどうやらしゃがみ強Pを喰らっていたとしても、Vシフトで割り込める模様。

https://twitter.com/windows5000/status/1363833986686930945?s=20

 


 

コーリンの表裏にも対応できる模様。

 

 

中足波動連携に割り込む

 

Vシフトが実装して2日間はめちゃくちゃ機能した使いどころです。

( ・ิω・ิ)。

 

これはVシフトがカプコン公式から発表された時の動画内で、Vシフトを説明するシーンでも実際にやっていましたね。

 

飛び道具持ちは総じて何かしら打撃挟んでから波動拳などを撃つ連携が多いので、打撃を受けた後にVシフト発動させるとVシフトブレイクまで確定する事が多いように感じました。

 

もう手癖で染みついちゃってるんでしょうね。

真っ先に対策されちゃうポイントだとは思いますが、ある程度機能すると思うので是非試してみてください^^。

 

 

Vシフトブレイクに対して見てから取る

Vシフトブレイクに派生させたのを確認してからVシフトで取るという、シンプルな使い方。

これもVシフトが公式から発表された時の動画内でやってました。

 

Vリバ狩り

 

これ、かなり強力なポイントだと私は思っています。

Vシフトを仕込むことで、相手がVリバしてきた時にだけVシフトを発動させる、という事が出来ちゃったりします。

 

リュウのVリバ狩り心眼と同じ原理ですね。

 

どういうことかというと、例えば私がメインとして使用しているエドで

立ち中P → しゃがみ中P

という連携で攻撃するとします。

 

ここに、Vリバ発動を考慮し、

立ち中P → しゃがみ中P →Vシフト(早めに入力!)

と入力すると、Vリバが発動しなければ通常通りの

立ち中P → しゃがみ中P

という連携で終わるのですが、Vリバをされた時だけVシフトが発動するようになります。

 

しゃがみ中Pを押した後直ぐにVシフトを入力しなければなりません。

タタン!という感じです。

 

Vシフト仕込みについてわかりやすく紹介してくださっている動画を見付けましたので参考にしてみてください。

9:08からVシフト仕込みについて説明してくれています。

 

 

Vシフトの使いどころまとめ

 

  1. 強い技に対して見てから取る
  2. 中足波動連携に割り込む
  3. Vシフトブレイクに対して見てから取る
  4. Vリバ狩り

 

Vシフトの弱点

 

ガードしながらVシフトは出せない

 

厳密に言うと、レバーを入れたままだとVシフトは出てくれません。

 

この

「レバーをニュートラルにしなければならない」

というのは中々厄介です。

 

ガードを解くことになるので、タイミングを間違えれば攻撃を喰らってしまいます。

 

私はヒットボックスプレイヤーなので、アケコンよりはニュートラル状態を作るのは簡単なのかな、と感じました。

( ・ิω・ิ)、

 

投げ重ねに弱い

 

もうこれは大半の方が気付いているポイントですね。

 

Vシフトは打撃に対しては受け流しが成立しますが、投げには成立しません。

 

Vシフトの硬直は22F+被クラカン判定なので大ダメージ喰らってしまうリスクがあります。

 

 

因みに…

ザンギの起き攻め時、投げ重ねに対してVシフトしてしまうと、スカった後EXスクリュー確定してしまうので要注意です。(;^ω^)ツラタン

 

Vシフトブレイクは確定しない場面が多い

 

相手キャラにもよりますが、中P程度の攻撃に対してVシフトブレイクを発動させても相手のガードが間に合ってしまうように感じました。

 

距離が離れるのでコンボに繋げられない事が多い

 

Vシフトで受け流しが成立したとしても、相手との距離が離れるので通常コンボには繋ぐ事が出来ない場面が多いです。

 

一旦状況をリセットする、といった感じです。

 

バクステ読みの遅らせ打撃でクラカンになる可能性がある

 

これも先ほどの「Vシフト仕込み」の動画内で解説してくれていますが、バクステ読みの遅らせ打撃でVシフトも狩られてしまう可能性があります。

 

7:50~ 遅らせ打撃について

 

ザンギの立ち強Kとか気を付けないといけないかも?

 

見てからクラカンできる攻撃を持っているキャラがいる

 

春麗はその選ばれし一人らしいです。

 

 

 

Vシフト弱点まとめ

 

  1. ガードしながらVシフトは出せない
  2. 投げ重ねに弱い
  3. Vシフトブレイクは確定しない場面が多い
  4. 距離が離れるのでコンボに繋げられない事が多い
  5. バクステ読みの遅らせ打撃でクラカンになる可能性がある
  6. 見てからクラカンできる攻撃を持っているキャラがいる

 

Vシフトについての個人的な感想

 

私的にはめちゃくちゃ面白いシステムだなーと思いました!

 

1F発生ということで一気に別ゲーになるのかなぁとか思ったけど、Vシフト後の硬直が長い+被クラカン判定とそれなりのリスクがあるので、安易にホイホイ使えるようなものでも無い点がとても良いと思いました。

 

実際にランクマで使用して思ったことは

「起き攻めを恐れてVシフトすると痛い目見る」

ということかな。

 

投げ重ねで相手に投げをスカらせた後でも自キャラは硬直が解けていないので、相手の攻撃が十分間に合っちゃうんですよね。

 

不用意に起き上がり時の暴れとしてVシフトを使用するのはあまり賢い使用方法では無いと私は感じました。

 

Vシフトについて、又何か気付いた点がありましたら随時更新していきたいと思います^^。

 

それでは!

 

ノシ

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