始めに
私は2018年7月末頃にストVを始めました。
本格的に格ゲーを始めたのも同様、2018年7月末からです。
※中学時代に友達と少しやっていましたがお遊び程度です。
このランキング(リーグ)毎の強さについて書いた記事は、初心者の私が「神月かりん」を使用していて感じた事を書いています。
(何故「神月かりん」なのかと言うと、初めて触ったキャラが「神月かりん」だったからです。)
内容としては「神月かりん」に限定されないように抽象度を上げて、出来る限り普遍的な内容を意識して書いていますが、キャラによっては必要ではない事も含まれているかもしれませんのでその点予めご了承ください<(_ _)>
強さ/特徴
ゴールドを抜けたら私は案外すんなりウルトラゴールドには行けました。
なので、正直スーパーゴールドに関しては思う事がそこまでありません。
今までのリーグ毎の勝つために必要な事を抑えておけばスーパーゴールドリーグは抜けられると思います。
問題はウルトラゴールドリーグ。
このリーグで私は進む足を4か月間ほど止められました。
まぁ違うキャラを触りだした時期だったというのも一つの理由なのですが…
中々かりんでプラチナリーグに入ることが出来ませんでした。
このウルトラゴールドリーグで感じたのは
- 自身のキャラの強いセットプレイをしっかり身に付けていて
- ある程度キャラ別に戦い方を知っていて
- ある程度各ゲージなどを確認できる余裕を持っている
人たちが多いかなと思いました。
ウルトラゴールドリーグで私が気付いた事
今この記事を書いているのは2020年9月23日なのですが、私がウルトラゴールドリーグに到達したのは2019年中頃ともう1年以上も前の事なので、実はこのリーグの事をあまり覚えて無かったりします。
そこで、現在ダイヤモンドリーグの私がサブ垢でウルトラゴールドリーグまでリーグを落として数時間ランクマしてみました。
そこで気付いたことを書いていきたいと思います。
ガードが甘い
一番気付いて強く思った点はこれです。
兎にも角にもガードが甘い。
ずーっと私の攻撃ターン、という展開が多いように思えました。
これに関しては有利フレームなどの把握がまだ頭に入っていないというのも理由の一つにあるのかもしれませんが、正直私が有利/不利フレームの知識を入れだしたのはプラチナリーグからなのでそこが一番の理由とは言い難いです。
じゃぁガードが甘いと感じた理由は何か?
単純な事なのですが、まだ私の攻撃ターンの最中なのに無理矢理割り込もうとする方が非常に多い印象を受けました。
起き攻めで重ねの精度がそこそこあることを一回戦目で見せているのにも関わらず、二戦目でも起き上がり時に無理に暴れて私の攻撃ターンがずっと継続する。
こちらが攻撃し、コパンや中パンをガードさせているのにも関わらず、そこから無理矢理攻撃を振って割り込もうとしている。
これ、もしかしたら冷静なときにはしてこないのかもしれません。
私のメインキャラとして使用しているかりんは接近戦や中距離が得意なキャラクターなので、ガンガン攻めます。
そこで、
「攻められ続けている…!どうにかしないと…!」
と焦ってしまい、無意識のうちにボタンを押してしまっているような感じの動きをされている方が多いのかなーと感じました。
上のリーグにあがればあがるほど、マジでガードが堅くなります。
ガードが上手いと、相手が勝手にミスをしてくれたり確反のある攻撃を振って勝手に自爆してくれたりするので、伸び悩んでいる人は
「とにかくガードを堅くする(辛抱強さを覚える)」
ことを意識してプレイされると試合メイクが改善されるかもしれません。
「ガードを堅くする」
基礎的なことですが、かなり重要なポイントだと思います。
強い技に頼り過ぎ/確反のある攻撃を振り過ぎ
確かにバルログや、ベガのスライディング(しゃがみ強K)は強い。
でも、ガードされるとめちゃくちゃ不利フレームを背負うのでフルコンボ食らう事必至です。
その他強い技は色々あると思いますが、その強い技でも確反のある技や攻撃はむやみやたらに振ってはいけません。
実例ですが、「ウルトラゴールドリーグに勝つために必要な事」の記事を書くために、ウルトラゴールドリーグでランクマして情報収集しているとき、コーディと何回か当たりました。
コーディのリーチの長い、クラカン属性のある蹴り攻撃(立ち強Kかな?コーディ使ってないので詳しくわかりません;;)をした後、しゃがみ強Kを振ってくる方が何人かいました。
多分よく食らってくれる攻撃パターンなのでしょうが、そのしゃがみ強Kをガードされたらしゃがみ強Kで返されるのは目に見えています。
かりんの場合だったら、距離次第で立ち強Pからフルコンボ入れることができたりします。
全然リスクとリターンが釣り合ってない行動なんですよね。
だから私はコーディのリーチの長い、クラカン属性のある蹴り攻撃が来た後ただただジッとしゃがみガードして、相手がしゃがみ強Kを振ってくるのを待つという動作を繰り返すだけで、相手の体力の1/3前後削ることが出来るというような対戦内容が何戦かありました。
たまたまそういう相手に当たっただけなのかもしれませんが、上のリーグに行けば行くほど確反のある攻撃なんて中々振ってきません。
易きに流されず、リスクの少ない、且つリターンの多い行動を取れるように意識付けましょう。
一辺倒な戦い方をする人が多い
これはある程度経験を積まないと改善できないポイントだと思うのですが、自身のキャラの強いセットプレイなどは知っているものの、どんな場面でも強引にその強いセットプレイに当て嵌めて戦おうとしがちな為、2回戦目からは「それ…さっき見たよ。」と私自身感じる事が多かったように思います。
やはり経験を積んでいる人は対応するのも早いです。
別に私もそこまで冷静に対戦を出来ているわけではありませんが、
「あー、この人はこういう戦い方をする人なんだなー。じゃぁ次からこうしよ。」
と考えて実際に対戦した時、同じような戦法で挑んで来られる方が多いように思いました。
実例で挙げると、かりんのしゃがみ中P→立ち中Pと繋げて攻撃をした時に、しゃがみ中Pをガードした後に無敵技を打ってくる人がいたのですが、それを見て私は
「あー、この人がパナす時は”起き上がり時に直ぐ”とかじゃなくて、何かしらの攻撃を一度ガードしたときなんだー。じゃぁ一回攻撃ガードさせたら様子を見よう。」
という具合に対策したとします。
そしてその対策が無事に機能して、今後も同じ内容で戦い続けたとしても、相手は手癖になっているのかわからないですが、同じようなタイミングでパナしてくる、と言ったような感じです。
皆が皆、そういうわけでは無いのですが、ウルトラゴールドリーグで感じたのは
「そこまで対応力/観察力は育っていない人たちが多いのかも?」
ということでした。
操作やコンボ、強いセットプレイやある程度のキャラ別の知識などは備わっているのですが、対戦がヒートアップしてくると目の前の事でいっぱいいっぱいになって、ついついいつもと同じことをやっちゃう方が多いように思いました。
「対応力」や「観察力」というのも重要な要素となってきますので、相手がどういうタイプの戦い方をする人なのか、というものを冷静になって、「冷静になる」ということを無理矢理にでも意識付けをしてみて対戦してみると違った試合運びができるようになるかもしれません。
ウルトラゴールドリーグでランクマして見た感想
2020年9月23日、ダイヤモンドリーグの私が改めてウルトラゴールドリーグで対戦してみた感想なのですが…
「いや、普通に強いでしょここの人達。」
です( ・ิω・ิ)。
全然普通に負ける事がありました。
それも本気でやって。笑
なんだかんだアドバイスとか生意気言ってますが、大真面目にやって大真面目に負ける事が何回もありました。何回も、ですよ。笑
このことからもわかるように、このウルトラゴールドリーグの人たちというのは、勝つために必要なスキル/テクニックはもう殆ど手の内にあるということがわかります。
必要な武器はもう殆ど持ってるんです。
ただその武器の扱い方がまだほんの少し雑なだけ。
このスーパーゴールド~ウルトラゴールドリーグにいる方々は本当に強いと思います。
後は持っている武器を丁寧に研いでいく段階だと思うので、あまり気負いせずマイペースにコツコツやっていけば必ずプラチナリーグには上がれると思います。
私もマイペースにランクマ、頑張ります( ・ิω・ิ)b!
スーパーゴールド~ウルトラゴールドで勝つために必要な事まとめ
①ガードを堅くする。無理矢理割り込もうとしない。
②強い技/セットプレイに頼り過ぎない。
③一辺倒な戦い方をしない。
ウルトラブロンズ~ウルトラゴールドで勝つために必要な事まとめ
ウルブロ
- 小Pや小Kから繋がるコンボを身に付ける
- ジャンプ攻撃を容易にしない
- 垂直飛びをする
シルバー
- 対空は必ず行う事
- コントローラーの操作の精度を上げる
- Vトリガー発動を絡めたコンボや試合運びをする
ウルシル
- それぞれのキャラについてある程度学ぶ
- EXゲージ、Vトリガーゲージ、スタン値の確認をする
- ちょっとした小技テクニックを身に付ける
ゴールド
- 上級者テクニックその1「仕込み」を身に付ける
- 上級者テクニックその2「投げシケ狩り」を身に付ける
- 時間を目一杯使って戦う
スパゴル~ウルゴル
- ガードを堅くする。無理矢理割り込もうとしない
- 強い技/セットプレイに頼り過ぎない
- 一辺倒な戦い方をしない
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